石橋はブッ叩いて渡る@YMSイギリス

YMS2016当選後、EU圏の旦那と2018年8月に結婚し、一時帰国せずEEA Family VISAを取得。
YMS、国際結婚、現地情報について書いていきます。

歯の治療は日本でしよう!@YMSイギリスワーホリ

本日のレート £1=¥132


今回はYMSで来ている友人の体験を載せさせて頂きます!
非常に参考になるお話でしたので、是非載せさせて欲しいと言ったところ快く承諾いただきました。
ありがとうございます。


体験談 M子さん


死ぬほど痛かった親知らずを抜きました。


イギリスの歯医者は、NHSとプライベートの2つあって、NHSは近くの病院でGP登録して、比較的安価で治療を受けられますが、治療内容はあまり良くないと言われてます。
また、診察まで長く待たされることもあって、知り合いは親知らずを抜歯するのに半年待ったみたいです。
プライベートは、ちょっと高めの値段ですが良い治療を受けられます。
今回、わたしはプライベートで診てもらいました。


海外で治療なんて怖いし、日本人以外の人に診てもらうには不安、、と思ったわたしは日本人がやってる歯医者へ。
結果から言うと、これが非常に高額でやけに皮肉っぽい物言いをする歯医者さんでした。


痛すぎてとにかくどうにかしてほしい!
高くてもいい!!の一心で、日系歯医者に電話したところ、急患で見てくれたのですが
歯医者さん曰く「中で虫歯になってて抜くしかない。抜くの?抜かないの?どうすんの?」
抜く場合は、£500〜 とのこと。
£500以下はないから!だって。高すぎてびっくり。ぼったくりじゃないかと思う。


結局、抜かないと決めて
痛むところだけのレントゲン、初診料、抗生物質 これだけで£100もしました。
抗生物質とパラセタモールを飲みなさいという歯医者さん。


医者がパラセタモールを勧めるのには笑ったけど、ロンドンでは普通みたいです。



このまま2年間は過ごせない、、
さてどうしたものか、と困っていたところ
大家さん「僕が長年通ってるところ紹介するよ。あと、歯はNHSもプライベートも値段はあまり変わらないよ」と。
もっと早く言って、、、


紹介してもらった歯医者は家の近くでした。
外国人の先生で不安いっぱいでしたが、淡々と分かりやすく説明してもらい、後日抜歯する事を決意。
ちなみに抜歯はmove on、親知らずはwisdom tooth
この日は診察だけで、口内全体のレントゲンと先生の触診ありで£20、後日やった抜歯の治療費は£200
なんて良心的なのでしょう。


とっても良い先生で、優しくして!という要望にも笑って応えてくれ、しかも腕も良かったみたいで術後の経過は良好です。
治療後、もし痛くなったらパラセタモール飲んでね。と、ここでも言われました(笑)


歯の治療は、渡英前に日本でやっておくべき事の1つですが、もし虫歯になった場合は家の近くの歯医者へ行く事をお勧めします。


補足ですが、日本では術後に抗生物質が処方されて、翌日は消毒に行きますがイギリスでは、抗生物質も消毒もなしです。
糸も自然と溶けていくもので縫ってくれる事があって、抜糸に行かなくて良い場合もあります。
これは歯医者さんによるみたい。


パラセタモールは必需品です。


前回のお薬のところで触れたパラセタモールですが、こちらではやはり魔法のお薬的な感じみたいですね(笑)


やはり日系は安心料やその他の費用で普通以上にかかることが多いみたいですね。失礼な人だったみたいですが。(笑)


費用も私が想像していたよりもだいぶ安い印象です。
これなら日本とそんなに変わらないんじゃない?って感じでしたが、できる事なら日本で準備を済ませるのがいいのかなと思います。NHSでは混み具合で何日か待つこともあるので、事前に済ませておきたいですね。
体験談ありがとうございました!!

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