石橋はブッ叩いて渡る@YMSイギリス

YMS2016当選後、EU圏の旦那と2018年8月に結婚し、一時帰国せずEEA Family VISAを取得。
YMS、国際結婚、現地情報について書いていきます。

ワーホリからEEA Family Visa取得まで②~申請書の記入~


ここでは私の書いた申請書の記入例を記載していきます。


ちなみに、申請書は下記のGOV UKから取れます。

私の申請の仕方はもしかすると間違っているかもしれないので、参考程度にしてもらえればと思います。同じようにしたのにVisa取れませんでしたと言われても困ってしまいますので、必ずGOV UKのガイダンスも読むようにして下さい。
私のころと内容が変わっている可能性もありますので。


私の申請のときには100ページありましたが、現在も枚数は同じようですね。
100ページとあってええ!そんなにあるの??という印象かと思いますが、実際は記入するところが色々と分けられていて全体で100ページですが、私はその半分以下の46ページ分でした。
提出するのは自分が記入するページのみなので、誤って100ページ送らないように気を付けて下さい。
まあ、印刷は100ページしてもいいですが、インクとか勿体ないなーと思うので、必要なのだけ取るといいと思います。


申請書で一番最初に記入することは申請料の支払先です(笑)
さすが、お金を取るのは一番最初ということですね。。。笑


申請書でApplicantは申請者、Sponsorは誰がEU出身なのかということです。私の場合は旦那ですね。でも、Sponsorってなんか嫌な響きだなーと。


P5-6はPayment Detailを記載します。
金額が分かれているBoxがありますので、そこで対象になるのを選んでください。基本的にワーホリからEEAに切り替える場合は、お子さんなど他の家族がいないのでSingle applicant-£65のところにチェックを入れて下さい。
家族がいる場合は一人当たり£65かかります。


P8はPersonal detail 住所や国籍、名前などを記入する。


P9-11は現在所持しているBRPカードの詳細を記載します。
P9のところで現在BRP Cardを持っているかという質問があるので、持っているにチェックをして、P10にBRPのNo, 期限などを記載します。画像参照

P11は盗難とかがあって申請するときにBRPがない場合に記入します。


P12-13の内容は私は関係なかったので、特に記入しませんでした。Fingerprintを移民局でUK内若しくは他国でしたか?という内容でした。他でワーホリしたことある人はもしかしたら必要かも?
あとは16歳以下の人の内容でした。
P13で最後にDeclarationに自分のサインとサインした日付を記入します。


P15-18 Applicant's Detailを記入します。
名前、現在の住所、国籍、BRPのNo、スポンサーとの関係性、メールアドレス、NI Noなどの記入をします。特に難しいことはありません。


P19-21 Sponsor Detailの記入 スポンサーの詳細
ここではP15-18で自分のことを記入したのと内容は同じです。
P21のところでYour sponsors personal reference numbersの記載がありますので、自分のときはBRPのをいれましたが、旦那はBRPを持っていなかったので、Qualified PersonでHome Officeより取得したNoを記載しました。
ご主人がBRPを持っているならBRP Noでもいいと思います。


P24 Your relationship to your sponsor スポンサーとの関係性
選択すると次はこのセクションへとなっているので、それに従い次に行きます。


P25 Category of application
これはP24の内容続きで、ここでも選択すると、次のセクションはこことかいてるので従います。


P26-29 Spouse or Civil Partner
P24で選択した先のセクションに回答していきます。
ここでは下記のような内容があります。
ーいつどこで出会ったのか
ーいつから関係が始まったのか
ー現在一緒に住んでいるのか
ーいつから一緒に住み始めたのか
ー子供がいる場合は詳細
ーいつ結婚すると決めたのか
ーいつ結婚したのか
ーどこで結婚したのか
ー双方に他に婚姻者がいるか
ー双方過去に結婚をしたことがあるのか


P72-73 Sponsor is an EEA national qualified person 
P25で選択した先です。
ここでは前回の記事で準備しておいた方がいい事前準備で紹介したQualified personをもっているかどうか、現在申請中なのか聞かれます。
それの回答によって次に進むセクションが違います。
旦那はすでに持っていたので、次のページのセクションB、Cに回答します。
Bでは取得日と登録番号を記載します。


Cでは、そのワーキングステータスなのか聞かれ、選んだ先でまたセクションが分かれます。
ーWorker currently working ここでは正社員などEmpoyerがいる
ーPreviously working retained status as a worker 休職中
ーSelf-employed 自営業、フリーランス
ーJobseeker 就職活動中


旦那はこのときはSelf-employedだったので、そのセクションに飛びます。


P80-81 Sponser is an a self-employed EEA nation
ここでは自営業、フリーランスの内容について聞かれます。
また、ここでセクションわけがあるので、回答後次のセクションに移ります。
ーいつから始めたのか
ーどんな業種なのか
ー自営業なら会社名
ーWebsiteがあれば記載
ーHMRCで登録はされているのか
ーUTRナンバー
ー他社とやりとりがあるか


P89 Public Funds (Status benefits)
ここでは何かBenefits 社会手当を受けているか聞かれます。
何か受けている場合は記載します。


P90 Personal History
ここでは主に犯罪歴について聞かれます、普通であればすべてNOです。
もし、犯罪歴があるのであれば正直に出さないと逆に怪しまれるかもしれないですね。。。
ーどれくらいUKに住んでいるか
ー上記で書いたUKに住んでいる期間内で半年以上UK外に住んだ場合は記載すること
ー生まれた国、持っている国籍先、5年以上住んだ先との自分の結びつきについて記載しろ

これの英文が*Please state what ties you have with*って書いてあったのですが、Ties withってどういうこと?となってイギリスの友人に聞いたら、ここので意味はその国との結びつきだよと言われました。
例えば、家族がいる、住民税を支払っている、銀行口座を持っているなど、ただのむずび付きというよりかは割と公的な意味合いがあるみたいです。
アメリカ国籍持っていると住んでなくても税金取られたるするからそういうのとか書いてもいいのかと。
しかし、私はここでは旦那のことを聞かれているのに、間違えて私自身のことを書いてしまったのですが、特に問題なかったです。₍よかった。。(笑)₎
参考画像


P95-96 Documents and Evidence
ここでは記入したセクションごとに提出をしなければいけない書類がかかれており、ちゃんとティックスるボックスがあります。
自分が記入したセクション以外のBoxにティックしないように気を付けて下さい。
ーPhotographs 
自分のパスポートサイズの写真2枚、Sponsorのパスポートサイズの写真1枚
ここでは念のために、自分の写真の裏に名前とサインを書いておきました。写真もフォトブースではなく、Snappysnapなどちゃんとした人に撮ってもらった写真を使いました。
ーProof of identity and nationality 
パスポートもしくはEU のIDカード
私たちは二人ともパスポートを出しました。
ーPrevious Biometric card or residence card 
私しかBRPは持っていなかったので、私のみ提出
ーProof of relationship to your sponsor 
私たちは写真、賃貸契約書。結婚するときにHome officeより届いて両名の名前が書いてある手紙を提出しました。写真の裏には誰といつ、どこで撮ったのか記入しました。
ーEvidence of your marriage or civil partnership
当然のように婚姻証明書を提出、もしも、なくなったりするのが嫌だったので直筆の原本ではなく、Home Officeより貰ったコピーを出しました。
多分、私と同じようにワーホリからEEAに書き換えの場合は上記までは一緒だと思います。
他の提出書類はSponcorがなんの仕事をしているかで変わります。


うちの旦那は前述したようにSelf-empolyedなので、取引先に出したInvoice、Receipt、取引先に出したInvoiceがちゃんと入金されている証明として、Bankstatementにわかりやすいように色塗りなどをして提出しました。
見る方がわかりやすいように、InvoiceはまとめてNoを振り分けをして、BankstatementもInvoiceでNoを振り分けた番号を記入して、どのInvoiceと繋がっているかわかるようにしました。
また、何年分もあっても膨大なので、半年分ほど用意しました。
あとは、HMRCに税金払っているよという証明としてHMRCから来た書類も入れました。


P97-99 ここでは私とSponsorのDeclarationのサインと日付を記入します。


P100 Documents Check list
ここでは申請書以外で同封するものの内容記載です。
パスポートなどはすでに記載されているので、個数を書きますが、そのほかはブランクになっているところがあるので、載っていない物はそこに自分で内容と枚数を記載します。
参考画像

写真49枚も送ってたんだーと思ったんだw


パスポートサイズの写真などはなくなるのが怖いので小さい袋に入れておき、さらに、パスポート、写真などA4サイズ以外のものをジップロックに入れて分けるようにしておきました。
パスポートとかは変に配送途中でぬれたりするのがこわかったので、なおのことジプロックなど防水アイテムに入れるのをおススメします。


申請書、提出書類をまとめて申請書P2に載っている住所へ送ります。
私は少しでも早くと思ったので、First classで送りました。


これであとは、届きましたというレターが届くのを待つのみです。


もう少し詳しく₍書いているつもりだけど、、、₎知りたい方などはコメントください。
わかる範囲でよければ回答します。


次は届いたというレターとBRPの申請について書きます。

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