日本への一時帰国 ①書類準備
この度友人の関係で日本に一時帰国することになったので、これから帰国の人に向けて書類の準備から入国までを書きます。
今回の記事は入国準備です。
⚠︎2021年6月25日羽田着の入国の記事です。
◆行く前準備
①検査機関の出す検査陰性証明と日本政府所定の検査証明書
②誓約書
③質問票のQRコードのコピーORスクリーンショット
④アプリのダウンロード
下記の厚労省のサイトも確認することをお勧めします。
①検査陰性証明
入国にはコロナの陰性証明を提出するのをご存知かと思いますが、入国の際に提出するのは検査機関から出す証明書だけではなく、日本政府が指定する下記のフォーマットに検査機関の人に記入とサインをもらう必要があります。
リンクに飛ぶと下記の『検査証明書の提示について』の注意事項があるのでしっかりと読んでください。
ここで赤丸をしてある『日本語ー英語』をクリックすると陰性証明書のPDFが出てくるのでコピーをしてください。
こちらの書類を持って検査機関に行き、サインをもらってください。
機関によってはこの存在を知らないことがあるので、出した時にこれを出さないと入国拒否される場合があるのでお願いしますと言うことをお勧めします。
また、この書類を書いてもらうには検査結果を待つ必要があるため、検査を受けに行くときは時間に余裕を持っていくようにしてください。
ー検査機関
検査機関は色々とあるのですが、調べた中で一番安いのは下記の『Collinson』です。
検査結果が日本語でも書かれているLAMP法が£85で受けることができます。
また、Lamp法はCity Airportで受ける事ができるので、そこまで不便ではないので安いのもあり私はこちらで受けました。
日本は現在Amber Listなので、イギリスに戻ってくる際に再度2回の検査をする必要がありますが、やはりここが一番安いです!
この2回の検査は郵送タイプでもできますが、WalkinのグリニッジにあるO2でも受けることが可能です。
②誓約書
これは基本的には隔離に関しての同意書のようなものです。
下記のリンクから詳細を見てください。
検疫所が確保する宿泊施設での待機・誓約書の提出について|厚生労働省
誓約書のPDFは上記リンクの1番下に日本語版というリンクが貼られているのでそこから取ります。
私はコピーをして行ったのですが、飛行機の中でもらうことができました。
JALではもらうことができたので、JALに乗って日本へいくのであれば持っていかなくても大丈夫ですが、印刷機が家にあるのであれば念のため持っていくのをお勧めいたします。
③質問票
質問票は印刷する必要はありませんが、ネット上で回答した最後にQRコードが出ます。こちらを入国の際に提示が必要になるので、コピーもしくはスクリーンショットをして保存してください。
下記のリンクから詳細を見て質問票を作成してください。
④アプリのダウンロード
日本に入国する際に3つのアプリをダウンロードする必要があります。またGoogle mapの設定変更も行う必要がありますので、下記のリンクの手順に従って事前にダウンロードしてください。
スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用について|厚生労働省
上記リンク先の赤丸「こちら」をクリックすると詳しいダウンロード方法が載っています。
こちらのダウンロードは事前にやっておくと入国がスムーズですが、入国の時にアプリのチェックをしてくれる場所があり、そちらでダウンロードのお手伝いしてかつ使用方法を教えてくれるので、最悪日本にいってからでも大丈夫です。
私は上記のことを行なって問題なく入国することができましたので、ぜひ参考にしてください。
ただし、いつ入国の要項が変わるのかわかりませんので、必ず厚生省のウェブサイトを確認することを忘れないでください。