石橋はブッ叩いて渡る@YMSイギリス

YMS2016当選後、EU圏の旦那と2018年8月に結婚し、一時帰国せずEEA Family VISAを取得。
YMS、国際結婚、現地情報について書いていきます。

Morocco-Marrakesh 砂漠ツアー編


モロッコに行ったら砂漠ツアーに参加するのも目的という人も多いと思います!
実際行ってみたので参考にしてもらえれば!


私たちがツアーを予約したのは、ホテル編で書いたようにホテルから申し込んだツアーです。
一泊二日でプライベートテント泊 一人€70
フナ広場などでも色々と客引きをしていますが、この時同行した別の日本人の学生さんたちはStudent Priceと言われて申し込んだけど、実際私たちと同じ金額で、宿泊場所は別の人とも一緒の部屋になるドミトリーだったみたいです。
もし、ホテルの人がいい人だなと思ったら、ホテルで申し込む方が安全です。


サハラ砂漠ツアーを行っている場所はザゴラとメルズーガです。
私たちはザゴラの方に行きました。
ザゴラまでは途中街を挟みながらで7,8時間
メルズーガは12時間くらいだったかと思います。
メルズーガは遠いですが、その分大きな砂丘が見れるので、砂漠!というのをイメージしている人はメルズーガに行くことをおススメします!


基本的に一日目は朝から移動して、途中の観光スポットに寄って、夕方くらいにサハラ砂漠着、ラクダに乗ってテントにつく。
二日目は早朝にラクダに乗りながら朝日を見て、また長い時間かけてマラケシュに戻るといった感じです。


私たちのツアーはホテルまで迎えの人が来てくれたので問題なく、フナ広場のバンが集合しているところで乗り込むことができましたが、あの学生さんたちはフナ広場に来いと言われただけで、どこにいていいかわからずバンが集まっているところがあったので、とりあえず来たらここでよかったみたいだ。と言っていたので、より一層ホテルで予約してよかったと思いました。。。
バンに乗るときは来た人順にザゴラかメルズーガかでバンに乗せて行っている感じでした。


長旅なので、ちょこちょこ街によってトイレに行ったり、お水を買ったりしました。
どこもトイレは5DHとか10DHとか募金するような感じでした。

途中はこんな感じで壮大。


一日目に行った観光場所
アイト・ベン・ハッドゥ

ここは世界遺産にも登録されているとても綺麗な村です。入場料があり10DHです。
ここで一度バンを降りたら、ガイドの人が来て半日組と一泊組に分かれました。英語がわからない人はちょっとテンパるんじゃないかな。。。
この村まで行くのに、ちょっとした川を渡るのですが、そこに行くと子供たちが手を取って向こう岸まで行くのを手伝ってくれますが!これは罠です!!
そう、この子たちはこういうことをしてお金を稼いでいるのです。良心からやっているわけではありません。
私たちはよくわからず必要もないのに手を握られて、渡ったあとに金をせびられたので無視をしました。文句を言っていたけど、無理やりバッグを取っていくとかはされなくてよかった。旦那は靴蹴られてたけど・・・
お金をあげるのは簡単だけど、こういう風にお金を貰えることが当たり前になって、人に暴力をふるったりするんだから、変にお金をあげる人いなくなって欲しいわ。。。


最初から嫌な思いをしながら村の中へ


村の中はピンク色でどこも景観が素敵!
だけど、ゆっくり見るというよりはずっとさーっと歩いている感じだったので、一つのポイントで写真撮ってるとはぐれそうになるので気を付けて!

最終地点だったかな?街を一望できます。
そして、すんごく暑かった・・・・


伝統的な炙り絵がを見れます。
気に入れば買うこともできます!


最後は恒例のお土産屋さんに連れていかれるのですが、ここで嘘八百をガイドが言ってきます。
それは、砂漠ツアーに行くときはスカーフを頭にしていないと入場ができなくなるから今ここでスカーフを持ってない人は買えと言ってくるのです!
まあ、普通に考えればそんなのありえないでしょ?って感じだけど、みんな不安だからとりあえず買ってました。私は持っていたので、買わなかったですが、旦那の分を念のため。
しかも、一番安いので一つ100DHとか完全なぼったくり。。。スークでも30DHだろう。。。
ガイドがお前は買わないのか?って言ってくるから、私は持ってるからいらないって言ったら、私のスカーフをおもむろにつかんで、これじゃあ暑くて砂漠で苦労するから買えって言ってきたけどいらないって言っときました。
また、学生さんたちの一人もスカーフを持っていたのに、無理やり買わされそうになってたから、持っているなら買う必要はないから無理しない方がいいと伝えて買うのをやめてました。
しかし、それが気にくわなかったのかガイドに思い切り肩でどつかれました。なんてクソなガイドだ!!!


そのあとは、みんなでお昼を食べながらガイドがガイド料の20DHを回収してきます。


また、バンに乗りサハラ砂漠まで行きます。

着いた正直な感想は、ここは本当に砂漠?ただの荒野じゃね?です。。。
私はもっと砂丘があってすごいものだと想像していたので、ショックでした。
そして、この荒野で30分くらい待たされると私たちのラクダたちがのそのそやってきます。

ラクダ可愛い

ラクダが到着しても割と待たされる。このスカーフを旦那買いましたww
やはり、スカーフをしていなきゃいけないなど、そんな話は一切なくキャップ帽の人とか普通にいましたw


動き出すラクダ、楽しそうな旦那w
ラクダの乗り心地は正直よくない。。おけつ痛かった。

荒野がだんだん砂漠っぽくなってきたw


キャンプ場の方に行くとちゃんとした砂丘が広がってました!小さいけど!
キャンプ場まではだいたい30分くらいラクダに乗りました。お尻死ぬ。


キャンプ場についてラクダたちと記念撮影

写真を取ったら今度はテントに案内されます。
私たちはプライベートだったので、別のところへっていうか私たち以外はプライベートじゃなかった。。。

プライベートもミックスも見た目はおんなじ感じ!

中は普通にテントって感じ。


それから夕飯までのんびりして、夕飯のテントへ。

夕飯はジャガイモとナンという質素なものでしたw
味気もなくておいしくなかったですww


夕飯後はテントの密集しているところの真ん中でみんなで歌を歌ったり、ギターを弾いたりをしてました。

正直私と旦那はあまり興味がなかったので、早めに退散してテントの方で星空を眺めたりしながらゆっくりしてました。その方がよっぽどロマンチックw
ここではシャワー室もちゃんとあって、想像していたよりも綺麗でした。


二日目
早朝から起きてはいたのですが、いつまで経っても朝食とか呼ばれないのでとりあえず、昨日のみんなのいた場所に行ったら、すでに移動が始まってた!!
てか、私たちがもう少し遅かったら取り残されてたんじゃないか?って不安になりました。
朝食とミントティーが広場に用意されてましたが、朝食と言ってもナンとフルーツとまた質素なもの。
まあ、ここまで運んでくることを考えたらすごい物なんて用意できないわな。。。
なので、自分でちょっと腹ごしらえ出来るもの持っていくといいかもしれない。


意外とまたラクダ待ちの時間があったので、写真を撮る

この写真お気に入りw

朝日を感じながら昨日来た道を戻ります。
そして、バンに乗って7,8時間の長旅をしたのでした。


アフリカ大陸に行った記念としてサハラ砂漠に行けたのはいい思い出ですが、正直もっとすごい砂丘をイメージしていたので、全然砂丘がなかったのには残念。。。
メルズーガに行けばよかったかなと少し後悔もしました・・・
砂丘が見たい人はメルズーガの方がいいかも!
次フェズに行くことがあればメルズーガに行ってみてもいいのかなと今思っています。


変なガイドが居たり、トータル的にうーんという感じではありましたが、行ってよかったなとは思います!
是非参考にして下さい!
モロッコの人の巧みな話術に惑わされないで!!笑

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