石橋はブッ叩いて渡る@YMSイギリス

YMS2016当選後、EU圏の旦那と2018年8月に結婚し、一時帰国せずEEA Family VISAを取得。
YMS、国際結婚、現地情報について書いていきます。

イギリスの洗濯機②~色分けして洗濯~


週間アクセスを見ると絶対絶対いつも1位なのが、イギリスの洗濯機についてなので、もう一つ書いてみようかと思います。


大分前の記事でも書いたようにイギリスの水は硬水なので、日本よりも大分色落ちしやすくて、白い服などはだんだん灰色に変色していきます。
前の記事↓
イギリスの洗濯機@YMSイギリスワーホリ - 石橋はブッ叩いて渡る@YMSイギリス


私はこの3年で色分けすることを覚えましたw
これで大分色が変色することが少なくなったので、効果があると思いますが参考まで。


Laundryのコーナーに行くと色んな種類の洗剤があると思います。
私が日常遣いしているのは下記のSurfのカラー、ホワイト、ブラックです。

私は洗濯物の色落ちが嫌で、とりあえずお試しですべて揃っているのないかな?と思いAmazonで検索して、この3セットを発見しました。£14くらいだったかと。
Surf White, Black, Color Care Essential Laundry Kit: Amazon.co.uk: Health & Personal Care
そこそこ量はあるけど、一気に買えるのは楽ですので、全部がなくなるとAmazonで買ってどうしてもカラーやブラックのが頻度が多いので、これがなくなるとスーパーで購入してます。
ちなみに、Whiteはスーパーであまりお見掛けしない。。
場所によってはマルチに使える洗剤しか置いてないと思いますが、大きなところに行けばそれなりに色んな種類があります。


ブラックはブラック、カラー類はカラー、タオルなどの白いのはホワイトで使うようにしているので、色落ちなどがあまりないし、白も変色しにくくて重宝してます。
まあ、あんまりお湯でやるとガサガサになるので、いつも高くても50度くらいまでにしてます。
正直、カラーによって洗濯物を分けるのは面倒だと思いますが、少しでも服を長持ちさせたい場合はわけることをおススメします。
特に、ワーホリなど一人だと洗濯物も少ないから面倒だと思いますが、その時はマルチなのでいいかもしれないけど。それか、フラットメイトでお金出しあって買うとか。


☆白い服を白いままに
まあ、いくらカラー別に分けても白い服はだんだん灰色になっていってしまうので、そういうときは漂白洗剤で漬け置きしてみて下さい。
私は下記のVanishのPlatinumを使ってます。

Vanishというとピンク色のを想像すると思いますが、それより強力と思ってもらえれば。
私はいつもこれをお湯で溶かして、服を午前中につけて夕方くらいにびちょびちょのまま洗濯機にぶち込んで、SurfのWhiteで洗濯しているのですが、これが結構白くなる。
一回諦めていたユニクロのムーミンステテコの白さがこれで蘇りました!!!
あれはすごく感動した。。。
まあ、服の素材によってはあまり長く漬け置きしない方がいいのがあると思いますが、少しずつ実験していくといいと思います。それこそ、一日つけて次の日洗濯してもいいと思うし。
あと、お湯で溶かす時にシュワシュワーってなって、素手でやると結構ぬめっこいし、あとちょっと酸のヒリっとした感じがあるから、手荒れが気になる人はゴム手袋した方がいいかも。。。



☆部屋干しが気になる
ワーホリでも駐在の方でも割とフラットに住んでいる人が多いのではないでしょうか?
そうすると庭で外干しできないし、フラットにベランダがあっても景観保存のために、ベランダで干せないことが多く、部屋干しが基本だと思います。
お天気がいい日は部屋でもそこそこ渇きはいいですが、天気の悪いイギリスでは部屋干しの匂いが気になるときがあると思います。
その時はこれを利用してます。

高温で洗濯すれば部屋干しの匂いもましになりますが、高温にすると今度は色落ちの心配が。。。
これは20度と低い温度でもバクテリアを殺すことができるので、部屋干しの嫌なにおいが消える、もしくはましになります!
私は割とこれを日常遣いしてて、これを使っていると特に嫌な臭いになることはありません。まあ、あまりにも厚手のものだと乾くまでに時間がかかって匂ってしまうことはあるかも知れませんが。。。


☆より汚れを落としたい方
私は使っていないのですが、Laundry ballというのをフラットメイトはよく使っています。
こんなやつ↓

これを入れることでよく混ざって汚れが落ちるみたいですが、私たちはそんなに汚れる仕事してなので使ってません。
お子さんがいて、外で土汚れとかになるなら入れて置くといいと思います!
フラットメイトは庭師なので、これをいつも3個くらいいれてたw


こんな感じで我が家では洗濯をしています。
むしろ、こうした方がいいなどがあれば、コメントで教えてくださいw

ワーホリからEEA Family Visa取得まで③~申請後、取得後届くレター関係~


申請後に届くレター関係について記載していきます。


申請書を送ると申請書がちゃんと受理されて、VISAが取れるかどうか判断中ですという手紙とBRPカードの申請をしてくださいという2つの手紙が別々で送られてきます。


私の場合は申請書を送ってから2週間たたないくらいで、最初にBRPカード申請の手紙が届きました。
BRPカード申請の手紙が来るってことはもう判決降りてるんじゃないか?と思いましたが、BRPのレターにも申請中だから早くやらないと申請を拒否するぞって書いてあるから、BRPレターの方が早く届くのかもしれません。
申請書受け取って判断中ですという手紙は1か月後くらいに届きました。
しかも、その一週間後にはVISAが取れましたという連絡がきたので、正直進み方はどうなっているのかわかりません。。。
来た順に番号をふって紹介します。


①BRPカードの申請のレター

ここにはBRPの登録にレターにある日付から₍私のレターは09/10/2018₎15営業日以内に行かないと、申請が拒否されますと記載されています。
16歳以下のこととかも書いてありますが、そこは割愛します。


次のページ

ここではどのように登録するのかという旨が書いてあります。
・申請料は£19.20
・この手紙をもっていかないと登録が出来ないと書いてあります。


ワーホリではBRPは日本で登録をしたと思いますが、イギリスではBRPサービスを行っているPost Officeで登録する必要があります。
Branch Finder | Post Office
Branch finderで近くでBRP登録をやっているPost officeがあるか確認できます。
Branchを選択すると下画像のようにKey Available Servicesで「Home Office Biometric Enrolment」があればそこは登録が出来るPost officeです。

次のページ

前のページでも手紙内容が間違っている場合はEuroBiometrics@homeoffice.gsi.gov.ukに送るようにと書いてありましたが、ここでももし15営業日に登録に行くことが難し場合はこのEmailアドレスに連絡しないと申請が無効になりますよと書いてあります。
それ以外でも、わからないことはここのEmailアドレスに連絡すると返事をくれるようです。
ただし、申請してないのに連絡したらそれは無視されると思います。
ちなみに、このアドレスは予告なしに変わることがあるかもしれないので、ちゃんとレターを呼んでくださいね。


最後のページ

ここにはPost Officeで提出するための情報とバーコードが記されています。


ちなみに、時系列の記事を読んでいる方はご存知かと思いますが、私BRPレターが一回不備で送られてきました。
それは下画像で送られてきました。

そう、バーコードがなかったんです。こんなことある?って感じですが、本当です。
受け取った次の日にPost officeに行ったのですが、これじゃできないからHome officeに連絡しなさいって言われました。
その日のうちにEuroBiometrics@homeoffice.gsi.gov.ukに写真と一緒にバーコードがなかった旨をメールしたら、一週間くらいで新しいBRPカードのレターが届きました。


私の行ったPost officeではBRPなど指紋や写真を撮る専用のレーンがあったので、そこで並びました。
紙を提出したときに名前を確認はされましたが、IDを出せなど言われた記憶がなかったですが、もしIDカードとか持っている場合は念のため持って行った方がいいと思います。私はいつもUKの運転免許証を常備してます。
言われたとおりに写真と指紋を取ったら支払いをして終了しました。


②申請書が受理されたというレター

このレターには以下のことが書かれています。
・申請書受理されて、判断がでるまでに最長半年間かかる
・パスポートが返却されるまでは旅行を立てないようにした方がよい
・申請の判断がつくまでの間に仕事のオファーを受けること、現在している仕事を続けることを許可します。雇用主がこれを証拠として必要とする場合があるので、それまでは安全な場所にこの原本を保管してください。


雇用主に対しての注意書きもあるので、受け取り次第すぐに雇用主へはPDFもしくはコピーを提出するようにしてください。


③VISAが下りましたというレター

このレターでは特にVISAが降りました!という記載はないのですが、BRPがこの手紙を受け取ってから10営業日以内で別送されますと書いてあるのが、VISAが降りたという証明です。
これが届いたら万歳してよろこびましょうw
このレターと一緒に申請時に提出した書類や写真、パスポートなどが返送されます。
パスポートが届くとほっとしますw
もし、BRPが10営業日経っても送られてこない場合は手紙に書いてあるEmailアドレスに連絡するようにと書いてあるので、何かあればここに連絡するといいです。


④BRPカード付きのレター

上のVisaが取れたというレターを受け取って数日したらBRPカードも無事に届きました。
これが届けばすべて安心です!
あとは5年間のVisaの後に永住権に切る変える作業をしますが、離脱してしまったので今後はどうなることやら。。。


そんなこんなでEEA Family Visa取得まででした!

ワーホリからEEA Family Visa取得まで②~申請書の記入~


ここでは私の書いた申請書の記入例を記載していきます。


ちなみに、申請書は下記のGOV UKから取れます。

私の申請の仕方はもしかすると間違っているかもしれないので、参考程度にしてもらえればと思います。同じようにしたのにVisa取れませんでしたと言われても困ってしまいますので、必ずGOV UKのガイダンスも読むようにして下さい。
私のころと内容が変わっている可能性もありますので。


私の申請のときには100ページありましたが、現在も枚数は同じようですね。
100ページとあってええ!そんなにあるの??という印象かと思いますが、実際は記入するところが色々と分けられていて全体で100ページですが、私はその半分以下の46ページ分でした。
提出するのは自分が記入するページのみなので、誤って100ページ送らないように気を付けて下さい。
まあ、印刷は100ページしてもいいですが、インクとか勿体ないなーと思うので、必要なのだけ取るといいと思います。


申請書で一番最初に記入することは申請料の支払先です(笑)
さすが、お金を取るのは一番最初ということですね。。。笑


申請書でApplicantは申請者、Sponsorは誰がEU出身なのかということです。私の場合は旦那ですね。でも、Sponsorってなんか嫌な響きだなーと。


P5-6はPayment Detailを記載します。
金額が分かれているBoxがありますので、そこで対象になるのを選んでください。基本的にワーホリからEEAに切り替える場合は、お子さんなど他の家族がいないのでSingle applicant-£65のところにチェックを入れて下さい。
家族がいる場合は一人当たり£65かかります。


P8はPersonal detail 住所や国籍、名前などを記入する。


P9-11は現在所持しているBRPカードの詳細を記載します。
P9のところで現在BRP Cardを持っているかという質問があるので、持っているにチェックをして、P10にBRPのNo, 期限などを記載します。画像参照

P11は盗難とかがあって申請するときにBRPがない場合に記入します。


P12-13の内容は私は関係なかったので、特に記入しませんでした。Fingerprintを移民局でUK内若しくは他国でしたか?という内容でした。他でワーホリしたことある人はもしかしたら必要かも?
あとは16歳以下の人の内容でした。
P13で最後にDeclarationに自分のサインとサインした日付を記入します。


P15-18 Applicant's Detailを記入します。
名前、現在の住所、国籍、BRPのNo、スポンサーとの関係性、メールアドレス、NI Noなどの記入をします。特に難しいことはありません。


P19-21 Sponsor Detailの記入 スポンサーの詳細
ここではP15-18で自分のことを記入したのと内容は同じです。
P21のところでYour sponsors personal reference numbersの記載がありますので、自分のときはBRPのをいれましたが、旦那はBRPを持っていなかったので、Qualified PersonでHome Officeより取得したNoを記載しました。
ご主人がBRPを持っているならBRP Noでもいいと思います。


P24 Your relationship to your sponsor スポンサーとの関係性
選択すると次はこのセクションへとなっているので、それに従い次に行きます。


P25 Category of application
これはP24の内容続きで、ここでも選択すると、次のセクションはこことかいてるので従います。


P26-29 Spouse or Civil Partner
P24で選択した先のセクションに回答していきます。
ここでは下記のような内容があります。
ーいつどこで出会ったのか
ーいつから関係が始まったのか
ー現在一緒に住んでいるのか
ーいつから一緒に住み始めたのか
ー子供がいる場合は詳細
ーいつ結婚すると決めたのか
ーいつ結婚したのか
ーどこで結婚したのか
ー双方に他に婚姻者がいるか
ー双方過去に結婚をしたことがあるのか


P72-73 Sponsor is an EEA national qualified person 
P25で選択した先です。
ここでは前回の記事で準備しておいた方がいい事前準備で紹介したQualified personをもっているかどうか、現在申請中なのか聞かれます。
それの回答によって次に進むセクションが違います。
旦那はすでに持っていたので、次のページのセクションB、Cに回答します。
Bでは取得日と登録番号を記載します。


Cでは、そのワーキングステータスなのか聞かれ、選んだ先でまたセクションが分かれます。
ーWorker currently working ここでは正社員などEmpoyerがいる
ーPreviously working retained status as a worker 休職中
ーSelf-employed 自営業、フリーランス
ーJobseeker 就職活動中


旦那はこのときはSelf-employedだったので、そのセクションに飛びます。


P80-81 Sponser is an a self-employed EEA nation
ここでは自営業、フリーランスの内容について聞かれます。
また、ここでセクションわけがあるので、回答後次のセクションに移ります。
ーいつから始めたのか
ーどんな業種なのか
ー自営業なら会社名
ーWebsiteがあれば記載
ーHMRCで登録はされているのか
ーUTRナンバー
ー他社とやりとりがあるか


P89 Public Funds (Status benefits)
ここでは何かBenefits 社会手当を受けているか聞かれます。
何か受けている場合は記載します。


P90 Personal History
ここでは主に犯罪歴について聞かれます、普通であればすべてNOです。
もし、犯罪歴があるのであれば正直に出さないと逆に怪しまれるかもしれないですね。。。
ーどれくらいUKに住んでいるか
ー上記で書いたUKに住んでいる期間内で半年以上UK外に住んだ場合は記載すること
ー生まれた国、持っている国籍先、5年以上住んだ先との自分の結びつきについて記載しろ

これの英文が*Please state what ties you have with*って書いてあったのですが、Ties withってどういうこと?となってイギリスの友人に聞いたら、ここので意味はその国との結びつきだよと言われました。
例えば、家族がいる、住民税を支払っている、銀行口座を持っているなど、ただのむずび付きというよりかは割と公的な意味合いがあるみたいです。
アメリカ国籍持っていると住んでなくても税金取られたるするからそういうのとか書いてもいいのかと。
しかし、私はここでは旦那のことを聞かれているのに、間違えて私自身のことを書いてしまったのですが、特に問題なかったです。₍よかった。。(笑)₎
参考画像


P95-96 Documents and Evidence
ここでは記入したセクションごとに提出をしなければいけない書類がかかれており、ちゃんとティックスるボックスがあります。
自分が記入したセクション以外のBoxにティックしないように気を付けて下さい。
ーPhotographs 
自分のパスポートサイズの写真2枚、Sponsorのパスポートサイズの写真1枚
ここでは念のために、自分の写真の裏に名前とサインを書いておきました。写真もフォトブースではなく、Snappysnapなどちゃんとした人に撮ってもらった写真を使いました。
ーProof of identity and nationality 
パスポートもしくはEU のIDカード
私たちは二人ともパスポートを出しました。
ーPrevious Biometric card or residence card 
私しかBRPは持っていなかったので、私のみ提出
ーProof of relationship to your sponsor 
私たちは写真、賃貸契約書。結婚するときにHome officeより届いて両名の名前が書いてある手紙を提出しました。写真の裏には誰といつ、どこで撮ったのか記入しました。
ーEvidence of your marriage or civil partnership
当然のように婚姻証明書を提出、もしも、なくなったりするのが嫌だったので直筆の原本ではなく、Home Officeより貰ったコピーを出しました。
多分、私と同じようにワーホリからEEAに書き換えの場合は上記までは一緒だと思います。
他の提出書類はSponcorがなんの仕事をしているかで変わります。


うちの旦那は前述したようにSelf-empolyedなので、取引先に出したInvoice、Receipt、取引先に出したInvoiceがちゃんと入金されている証明として、Bankstatementにわかりやすいように色塗りなどをして提出しました。
見る方がわかりやすいように、InvoiceはまとめてNoを振り分けをして、BankstatementもInvoiceでNoを振り分けた番号を記入して、どのInvoiceと繋がっているかわかるようにしました。
また、何年分もあっても膨大なので、半年分ほど用意しました。
あとは、HMRCに税金払っているよという証明としてHMRCから来た書類も入れました。


P97-99 ここでは私とSponsorのDeclarationのサインと日付を記入します。


P100 Documents Check list
ここでは申請書以外で同封するものの内容記載です。
パスポートなどはすでに記載されているので、個数を書きますが、そのほかはブランクになっているところがあるので、載っていない物はそこに自分で内容と枚数を記載します。
参考画像

写真49枚も送ってたんだーと思ったんだw


パスポートサイズの写真などはなくなるのが怖いので小さい袋に入れておき、さらに、パスポート、写真などA4サイズ以外のものをジップロックに入れて分けるようにしておきました。
パスポートとかは変に配送途中でぬれたりするのがこわかったので、なおのことジプロックなど防水アイテムに入れるのをおススメします。


申請書、提出書類をまとめて申請書P2に載っている住所へ送ります。
私は少しでも早くと思ったので、First classで送りました。


これであとは、届きましたというレターが届くのを待つのみです。


もう少し詳しく₍書いているつもりだけど、、、₎知りたい方などはコメントください。
わかる範囲でよければ回答します。


次は届いたというレターとBRPの申請について書きます。