石橋はブッ叩いて渡る@YMSイギリス

YMS2016当選後、EU圏の旦那と2018年8月に結婚し、一時帰国せずEEA Family VISAを取得。
YMS、国際結婚、現地情報について書いていきます。

ワーホリからEEA Family Visa取得まで①~時系列と申請前準備~


ここではEUの方と結婚した方がイギリスで`ワーホリからVisaを取得するまでのことを書いていこうかと思います。
他の方のブログを見ていると一度日本に帰ってから申請しないとできないなどがありましたが、私も友人もワーホリで在英したままEEA Family Visaを取得することが出来ました。


下記のリンクから申請のところに飛べます


離脱はしましたが、現在はまだEUの法律で動いていますし、このコロナ大流行のせいでもう少しEUの法律の下で動くのではないかと思い、これから申請する方に少しでも情報提供になれればいいなと思っています。


他にもEEA Family Visaのことを書いている方などもいましたが、詳しいことは購読!などがあり、私も実際購入してみてもこれって意味あるの?という情報しかなく、困っている人を利用してお金取ってるだけでは?と思ってしまいました。。。


そんな人のためにも、同じEUの配偶者を持つ者として少しでも同じ境遇の方の役に立てるようにしたいなと思います。


あくまでも私はこれでVisaが取れただけなので、必ず取れるという保証もありませんし、ワーホリからEEA Family Visaなので、他のVisaからの切り替えはわかりかねます。。。


申請から遅くて半年以内でVISAが通れば届くとのことですが、私の場合はすごく早くて1か月ちょっとで届きました。
ちなみに、申請から半年じゃその間にVISAが切れちゃうよ!!と心配になる人もいるかもしれませんが、申請するとちゃんと申請受け取りましたという証明書が送られてきて、そこに申請決定するまでの半年間は住んでても、仕事を続けても大丈夫です書いてあるので安心してください。
あと、働いている場合は、雇用主宛に判決が決まるまでの半年間はVISAを理由に解雇できないということも記載されているので、これが届いたら雇用主にPDFかコピーを渡してあげましょう。


申請までの時系列ではこんな感じで取れました。私のワーホリVISAの期限は10月17日まででした。
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8月10日ー結婚式挙げる、Marriage certificateをその場で貰う


8月21日ーこの日からVISAの申請を記入しだしながら、必要書類を集める。この頃にHome officeよりMarriage Certificateの原本コピーが送られてくる。


9月中旬過ぎーすべての書類等が整ったので、申請書を送付


10月1日ーBRPカードの申請が送られてくる。


10月2日ーBRPカードの申請のためにPost officeに行ったが、Home officeが送ってきたBRPカードの申請書類にミスがあり、申請できず、その日にHome officeへ不備があった旨をEmailにて連絡。詳細は別に記載します。


10月11日ー新しいBRPカード申請のための手紙が届く


10月13日ーPost officeにてBRPの申請をする。費用£19.20


10月中旬ーHome OfficeよりCertificate of Application 申請中という証明書が送られてくる


10月20日過ぎ頃ー提出した書類と一緒に、Visaが取れたというレターが届く。このレターにBRPカードは後日別送されますと書いてあり、2,3日して届きました。


多分、一回目のBRPカードのミスがなければ1か月で届いたんじゃないかなと思います。
また、手順に関しては別で記載します。
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申請前準備で、用意しておいた方がいいのは大きく3つあります。
①同じ家に半年以上住む
②パートナーの方にEEA Qualified Personの申請をしてもらう

③出会ってから出来るだけ多くの写真を撮る


まず、①同じ家に半年以上住むこと
やはり、イギリスに残りたいがために偽装結婚をする人もいるらしく、一緒に住んでいる方がVisaの申請に有利だそうです。
しかし、住み始めて一か月などだとそれも怪しまれる要因になるみたいなので、もうある程度先を見越してお付き合いしているのであれば早めに一緒に住み始めるのがいいと思います。
また、住む家もMixbなどで出ているようなのではなく、きちんと不動産エージェントを通して、Tenancy Agreement₍賃貸契約書)を発行してくれるところにしましょう。
ちゃんと会社のロゴや会社名が入っているものでないとあまり意味がないので、契約するときにそういうところも確認しておくといいです。
一緒に住み始めたらHome office、NHS、など公共のところからの手紙は取っておいてください。あとで住所にちゃんと一緒に住んでいるという証明になります。


②パートナーの方にEEA Qualified Personの申請をしてもらう
これは申請が通るとHome officeよりイギリスでちゃんとQualifiedされた人ですという証明書を貰えます。
下記のGov UKから申請できます。申請料は£65.00

正直これは旦那にすべてお任せしてしまったので、内容はどうしたとかはよくわかりません。
しかし、ガイダンスなどもあるのでそれに沿って記入していけば問題ないかと思います。
申請から約1か月ほどで届きましたが、最悪半年かかるという風にも書いてあったので、出来るだけ早く申請するのがいいと思います。
ちなみに、申請のときにパスポートかEUのID Cardを一緒に送る必要があるので、ID Cardを持っている場合はそちらを送った方が、今後の旅行などの予定も立てられていいと思います。


③出会ってから出来るだけ多くの写真を撮る
これも偽装結婚ではなくちゃんと付き合いがあってから結婚しますよという証明になるので、出来るだけ多く撮っておきましょう。
二人だけの写真だけではなく、友人や両親などと一緒に撮っておくのもお勧めします!
申請をするときに写真も証明として送れるので、その時にはいつ、どこで、誰と一緒に撮ったということを写真の裏に書いておくとより一層良いようです。


申請をする前にこれはしておいた方がいいという3つのことを書いてみました。
次は申請書について記載をしていきたいと思います。

イギリスで結婚式を挙げるまで⑥~式当日・2次会~


今回は式当日の様子と2次会について書きます。
ちなみに、結婚式には日本から両親、姉、ルーマニアから両親、お姉さん、甥っ子、旦那の友人₍カメラマン₎が来てくれました。


式は13時から予約しており、それに向けて朝から友人に髪をアレンジしてもらい、フラットシェアのこの狭い部屋に旦那の両親、友達が入ってわっちゃわっちゃしながら準備をしていました。


式開始のだいたい20分前くらいについて、そこから会場に案内されるまではロビーでみんなでくつろいでいました。
会場に案内されてからも全然式が始まる気配がなくて、みんないつ始まるの??って感じになってました。
平日にも関わらず、会社が近いのもあり同僚全員が参加してくれました。


多分、予定時刻20分以上過ぎたくらいに、私と旦那が呼ばれて式場とは別の部屋に行き、そこでMarriage Certificateに自分の名前、住所、父親の名前と職業を聞かれて、書記の方が記入していました。
この時に何枚Marriage certificateが欲しいか聞かれました。


それが終わると実際の式場まで行き、式が始まりました。
始まる前に神父の方がバージンロードみたいに入ってきたい?それとも、なしですぐに始めるのどっちがいい?と聞かれ、せっかくなのでバージロードみたいに入ることにしました。
そのとき、音楽も流してくれて、日本のチャペルのバージンロードみたいな感じでとてもよい思い出になりました。


神父の前に行き、一度着席し名前の確認。

そこから少し長い神父のあいさつの言葉があり、それが終わったあとに新郎から誓いの言葉を神父様が言ったあとにシャドーウィングのように言います。次に新婦が同じようにします。
誓いの言葉の後に指輪の交換をし、キスを交わしました。
この後に、自分たちがMarriage certificateにサインと、証人の2人にサインをしてもらい原本はその場で貰いました。

知人や両親の前でのキスは恥ずかしいですね。笑
式の流れが終わったあとは割と速やかに退散しましたw
あと、なぜかこの時旦那が神父さんに奥さんは妊娠しているの?と聞かれたらしいが、全くそんなことはなくて、お腹がそんなに出ていたのかなと不安になりましたw



Town Hallの階段がとても素敵でした。


最後は外でみんなで記念撮影

式の最中は大雨だったのですが、外に出るときや写真を撮るときなどは晴れていてとてもラッキーでした!
また、雨を想定してミニドレスにしたのはやはり正解でした!
10分に一度天気が変わるような国ですからねw


また、ルーマニアでは結婚式に雨が降るとお金持ちになれるという迷信があるようで、将来に期待ですw


2次会は同僚たちの仕事などの予定もあり、19時半からにしていました。
会場を自分たちでアレンジする予定だったので、16時から友人に協力してもらいながらフードのコレクトや飾りつけを手伝ってもらいました!
ウェルカムボードとかはよくわからなくてこんな感じで作りました。
なんか置きたいものを置いたって感じw

フードなどはこんな感じ

ぶっつけ本番にしては結構いい感じにアレンジできたのではないかと思っているw
螺旋階段のデコレーションとかね!


場所はCamdenで時間が少し空いた時に、旦那のカメラマンの友人に写真を撮ってもらいました。

道行く人がおめでとー!と言ってくれたり、車をわざわざ止めて祝いの言葉をくれたりして、さすが日本とは違うなーといった雰囲気もとても満足しました。


2次会は日本人が多かったので、20時前くらには始めることが出来ました。
旦那のあいさつから始まって、しばらくはみんなにご飯を食べたりして貰い、21時くらいからマルーン5のSugarを流しながらケーキを切り分けして、螺旋階段のところからブーケトスなど!
ちなみに、ブーケトスは一番若い女の子が取ってああwってなってたw


途中で帰られたりした人などもいましたが、最後にみんなで記念撮影。


ちょこちょこトラブルはありましたが、とても楽しい式、2次会でした!
この規模ならまたやりたいーと思うような式になり、みんなも楽しめてたならいいな。。。


披露宴などのあとにプチギフトを渡したりする習慣が日本ではあったなーと思ったので、小さいBOXを買って、その中にチョコを入れ風船を付けてデコレーションの一部にして、帰りにひとつずつ持って帰ってもらうようにしてました!


この日は一度は泊まってみたいと思っていた、St. Pancras Renaissanceに宿泊しました!
親はジュニアスイートで私たちは一般棟だったけどwww
ジュニアスイートの方の棟は内装からすべて最高だった。そして、ドアがめっちゃデカいし高いしで王宮の一室のようだった。。。
Weddingがあると伝えていたので、部屋に入ったらケーキとシャンパンが用意されていました♡

しかし、ろくに食べれてないし、ずっとピンヒールで立ちっぱなしで疲労困憊でげろげろになっていて、完食できないし、ちょろっとしか呑めないしでしたが、それもそれでいい思い出です!


そして、私は次の日から旦那を置いて私の両親、姉とドイツへ6日間旅に出ましたw
一日目は具合悪すぎてドイツのホテルで寝てたw
結婚式の次の日に嫁が居ないというなんとも可哀想なことを旦那にはしてしまったけど、向こうも両親たちに初のロンドン観光などをさせてあげられていたのでWin-Winであったと信じるw


思い出になる大切な一日を過ごせました☆


次はEEA Family VISAに関して書いていこうかと思います。

イギリスで結婚式を挙げるまで⑤~Dress選び~


イギリスではWedding dressを購入するのが主流なようで。
しかし、私は別に結婚式場を借りて盛大にやることもないので、高価なものは買うつもりがなかったので、ネットで購入しました。


レンタルもあるようですが、結構高くてそれなら適当に買えばよくね?となりました。
最初はちょっと夢を見つつ、Wedding Dress屋さんに行っても最低でも£1,000とかからだったので、すぐにさよーならーって感じで出ていきました。


結構色んな洋服屋さんがWedding dressを扱っていて敷居が低く、とても買いやすかったです。


ちなみに、私はDebenhamのOnlineで購入しました。

金額Salesしてて£120とかだったw
こんな感じです。ヴェールはAmazonで購入しましたww
50年代のような感じのDress。
イギリスは雨が多いので、万が一雨になっても汚れないように、床につくようなDressではなくミニドレスにしました。実際に途中で大雨になったw


猫背えええwww


Debenhamでは何着かオーダーして、家で着てみていいなと思ったものを残してあとは返却しながら選びました。


靴はSophia Websterで購入しました!

Twitterでいいのないかな?って言ってつぶやいたら、ここの靴をおススメされました。
店舗に行ったらめっちゃ可愛すぎて衝動買いレベルで購入をしました。
£625だったかな?
しかし、この結婚式以降一度も履いてないし、機会もなくてもったいなかったかな?と後々思ってしまいましたが、結婚式ではとても素敵!と言われました(*´ω`*)


ドレスはDebenham以外では下記のところも見ました。


◆ASOS
https://www.asos.com/women/occasion-wear/bridal/cat/?cid=21606&nlid=ww|clothing|shop+by+edit
ASOSは種類が豊富でした。


◆Monsoon

ここも可愛いのがいっぱいあります。


◆John Lewis


日本みたいにめっちゃお金をかけて素敵なドレスを借りるっていうよりも簡単に手に入ってよかったな!と思います。
正直日本みたいに何着も来て決めるというのが面倒な私にはうってつけでしたw


簡単に式を挙げたいという人は是非ここらへんのサイトを見てみるといいかもしれないですね。
もちろん、お金に余裕があれば素敵なところでオーダーメイドするのもいいなと思います。


次は式当日と2次会を書きます